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受験勉強の基礎

同じ参考書の徹底的マスターが一番効率がよい

「いろんな参考書に手を出すより、1冊を徹底的にマスターしたほうがよい」
大学受験では、このような鉄則があります。
自分の経験上も、この鉄則は絶対におさえるべきだと思ってます。

同じ参考書をくり返したほうが、なぜ効果的なのか・・・。

それは、「違う参考書を使うよりも短期間で、理解が深まるから」です。


極端な話、同じ参考書を3回やる代わりに、
同じレベルの参考書を3冊やってもいいわけです。

でも、後者のほうが前者よりも、学習効果は薄い。

下手したら、同じ参考書を3回やることの学習効果は
同じレベルの参考書を4〜5冊くらいやらないと得られないかもしれません。


それは、なぜかというと、参考書を変えることで
前の参考書での学習効果がリセットされてしまうんです。

完全にゼロになるわけではないですが、科目の理解が深まる前に
別の参考書に移ると、また一からやり直しです。

だから、いろんな参考書に手を出していると、成績が上がらないんですね。


一方、同じ参考書を何回もくり返す場合、
二度目、三度目の学習は、前回理解できたところから学習がスタートします。

同じ参考書をくり返すことで、前回の学習効果を引き継ぐことができるんです。

だから、やればやるだけ理解が深まっていきますし、
成績が上がるスピードも早くなります。

同じ参考書をくり返したほうがいいのはこのためなんです。


「学習効果がリセットされるか、引き継げるか」

この部分の違いが、成績上昇スピードの違いになってくるわけですね。